たろう歯科のご案内15・矯正
こんにちは!
むし歯の治療といえば たろう歯科医院
先日ドラッグストアに行ったら、そばで商品補充をしていた日本人の店員さんに「ソーリー。」と言われた私です。
ガァーーーン。((T□TⅢ))
「日本人です!」と言う勇気はありませんでした(笑)。
気を取り直して。。。
ほ…本題にいきましょう。。。orz
↑ハートはガラス製
さてさて、ここまで治療や定期検診について書いてきましたが。
次はさらにプラスαなことたちについて書きましょう
今回ご紹介するのは、歯の矯正!
たろう歯科で扱っているのは、拡大床(かくだいしょう)と呼ばれる装置を使った矯正になります。
対象となるのは基本的に子どもたち。(*・v・*)
見てると、小学校低学年くらいで始める子が多い気がします。
…個人的な印象ですが(笑)。
んでもって、その拡大床って何ぞやって話。(・◇・)
見た目はこんなのです。
ぱちり
歯の裏側部分に、ピンクの床(しょう)と呼ばれる部分があって。
ワイヤーを歯にかけて、はめて使うような感じです。
写真ではよく見えないと思うんですが、実はコレ、小さな小さなネジのような部分があるんです
このネジを定期的に(基本は1週間に1回)回してあげて、少〜しずつ広げていくんですよ。
さて、すると何が起こるのか?(・□・)
装置を広げた分、アゴも少しずつ広がっていきます!
言い換えれば、これって歯を並べると言うよりは、アゴの成長をサポートしてくれる装置なのであります。
つまりつまり、話の流れは見えてきましたかね?( ̄□ ̄;)
アゴの成長が追いついていないと、大人の歯が生えてくるのに十分なスペースがなくって。
狭いところに生えてこようとするから、窮屈で入りきらなくて、その結果前後にずれて生えてきたりするわけですよ。
そこでこの装置を使って、大人の歯が生えてくるスペースを確保してあげよう!的な感じ。(・v・)ノ
だからこそ、生え変わりの頃の子どもたちが多いってわけですね
一応図も描いてみました。
参考までに。m(_ _)m
ばん。
ちなみにこちら取り外しができる装置なのですが、長時間つけて初めて効果が出るものです。
目安は1日14時間以上
口を使うときや運動するとき以外は、基本的にはめたままです
もちろん学校でも使ってもらうので、親子でコツコツ頑張るのはもちろん、子ども自身のやる気も必要になってきます
安いものではないし、始める際には頑張れそうかどうか、ぜひ本人の意志もよく確認してくださいね
ところで気になるお値段なんですが、装置1つで6万円となります。
装置1つというのは、上の歯もしくは下の歯。(・◇・)
上の歯も下の歯も作るなら、合わせて2つで12万円です。
また装置は1つで終わるとは限らず、必要に応じて何個か作ることも。
「半年くらいで1つ使い終わったけど、まだスペース足りないからもう1つ新しいのを…」とか。
終了までにだいたい1〜4回くらい新しく作ると思います。
結構個人差ありますけどね、うん。(^_^;)
上下両方必要か、片方だけでいいのか。
あるいは複数個作ることになるのか。
そのあたりは先生の判断になるので、そのつど様子を見ながらご案内していきますね。
そ〜んな感じの拡大床。(・◇・)
最後になりましたが、「矯正」と聞いてパッと浮かぶあれ(「ブラケット」と言うのですが)と比べると、こんな違いがあります。
①大人の歯が並んでからブラケットで矯正するとなると、スペースを作るため抜歯が必要な場合がある。
拡大床は基本的に抜かずに治療していきます。
②拡大床は取り外しができて、歯磨きもしやすい。
③費用が安く済む。
装置が何個必要かは個人差があるものの、比較的安く済みます。
矯正の無料相談も行なっているので、まずはお気軽にお電話いただければと思います〜
お口の状態を見て拡大床を使った方がいいか確認したり、どんなものか見本を手にとってみることもできますよ。(・v・)
あ、ちなみに
大人の矯正は、近くの「CLASS-A」さんをご案内しています
歯並びが気になる大人のみなさんは、ぜひこちらに行ってみてくださいね〜。( *´▽`*)ノシ
のんびり書いてきたたろう歯科のご案内も、いよいよ終盤!
最後のオチも考えてないけど、もう少しおつきあいくださいませ。
じゃ、また次回!(・◇・)b
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